メンズ脱毛 痛み

自己処理は痛みを伴う

脱毛と聞くと痛いイメージを持っている人は多いでしょう。毛を根本から抜くわけですから、痛くないわけがありません。それは髪の毛や眉毛を抜く痛みからも想像できます。特に自己処理をしようとしている人は、注意が必要です。自己処理の方法自体はじつにさまざまにあります。たとえば、代表的な一つとしては毛抜きで抜く方法です。毛抜きは一本ずつしか抜けないために時間がかかりますが、剛毛に対しても処理ができますし、剃りのこしなども取り除くことができます。ほかにはワックスやテープも代表的なものといえます。脱毛したいか所にワックスを塗るかテープを張り、思い切りはがすやり方です。

これは毛抜きに比べて一発できれいにできることから、人気があります。ただし痛い感覚を伴いますし、肌にも良くありません。毛抜きもワックスもテープも、比較的簡単におこなうことができます。しかしかなりの痛さを伴うことや、何度やってもまた生えてくるので定期的な処理が必要なことなど、いくつかの欠点があります。さらにいえば、毛を無理やりはがすことになるので、結果として肌の皮脂や角質まで一緒にとってしまうということがあります。痛さがあるだけでなく、肌の健康を損なうことになってしまうので、そういった点からはあまりおすすめできる方法ではないのです。このように自己処理では多くの痛みを伴い、ほとんど痛みのない除毛や剃刀でそるという方法は、定期的な処理が必要となりその分手間がかかってしまうことがわかります。だからこそ、自分での処理ではなく専用のサロンで処理してもらう方が、いいでしょう。

痛さの少ない脱毛サロンで

ムダ毛処理をするとき、その痛みから完全に逃れることは難しいでしょう。ただでさえ毛を抜くという行為は痛いですから、それをテープやワックスでまとめて抜いたりするのであれば、どの程度のものかは想像できるのではないでしょうか。痛みのないようにしようと思って、剃刀や除毛クリームで処理をすれば、そったときに肌が荒れたり、剃り残しができてしまったり埋没毛ができたりと苦労したり手間が増えたりすることもあります。こんなときにおすすめなのが専用のサロンで処理をしてもらうことです。専用のサロンでは光を当てながら施術するために、ほとんど痛みがないままおこなってくれます。少しちくっとした感覚くらいはありますが、ほかの方法に比べるとそこまで痛いと感じることは少ないです。またハイパースキン脱毛法では、38℃の光を照射して脱毛ではなく発毛抑制を行いますので、痛みや熱さがほとんど感じることがありません。

よく間違えられる方法で、医療用のレーザーによる治療ですが、これは医療機関でしか扱えないために、サロンで扱っているところはありません。ただ、医療用レーザーでの処理は速いですが痛さのある処理として知られており、苦手とする方も多いです。特に男性はこうした痛さになれていない人がほとんどですから、無理なくできるサロンでの処理をするのが得策といえるでしょう。痛くない処理というのは非常に助かります。何回やっても抵抗がないですし、今後通うことを考えるのであれば、安心できるサービスといえます。痛さがあるとそれだけで通うのが億劫になったり諦めたくなったりする人も多いですから、あまり痛くないというのは大きなメリットといえるのではないでしょうか。サロンに通うのであれば、こうした痛さから解放されることになります。

後処理による痛み

自己処理で脱毛をするとき、その最中の痛みに大きな声を上げたり、苦手意識を持ってしまったりする人がいます。女性はこうした痛さになれている人も多いのですが、男性はなかなか遭遇しない痛さであるために、面倒になる人も多いことでしょう。しかし、こうした自己処理のときに痛むのは、そのときだけではありません。場合によってはその後も痛みを感じることがあります。たとえば、脱毛をした後にはアフターケアが不可欠です。化粧品やクリームで保湿したり、熱くなっている部分を冷やしたりと、さまざまなやり方があることでしょう。しかしながらそのまま放置してしまうと、脱毛した部分の毛穴、あるいは皮膚全体が炎症するなどして痛さを伴うことがあるのです。つまり、後処理をしないことによって、脱毛時よりは少ないけれども、ひりひりとした痛みに遭遇することがあります。

女性は化粧水などでカバーすることを習慣にしている人も多いですが、はじめて脱毛を試した男性にとってはわからない人もいます。しかしこういうことは、自分で処理しようとするから起こるものです。プロに任せればこういったことが起こる可能性が低くなります。脱毛サロンであればきちんとアフターケアまでしてくれるか、あるいはアドバイスをしてくれますし、脱毛中にケアしながらおこなってくれるところもあるために自己処理ほど心配する必要がないのです。このように、自己処理とプロにやってもらうことには大きな差があります。ムダ毛のことでお悩みなのであれば、まずはプロに相談してみるというのも一つの方法です。