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春は花粉が多い季節ですが、実は花粉症は、お肌にも影響をもたらすことをご存じでしょうか?
花粉症と言えば鼻水や目のかゆみなどの粘膜に対するアレルギー反応が主です。
皮膚に対しては通常、角層部分にバリア機能が備わっているため、付着した際の刺激は少なくなります。
しかし、肌のバリア機能が正常に働いていない場合は異なります。
2~3月にかけては、空気が乾燥している季節です。スキンケアを怠ると、空気による肌の乾燥が多くなります。
肌が乾燥するとバリア機能が正常に保たれず、肌に付着した花粉で肌荒れを起こしやすくなります。

花粉症ではない方も、肌の状態を気にしつつ生活することが大切です。
対策としては、丁寧な肌の保湿、マスクや帽子など肌を守るものの着用、手洗いやうがいなどの徹底が挙げられます。
気温が心地良い季節ではありますが、花粉はしっかりと対策し、健康な肌を保ちましょう。